CW練習器(エレキー)

CWを練習しようとエレキー作りました
中華製Arduinoモドキ、
中華製DCDCコンバータ
100均のケース
総額400円くらいで出来ました。
(キー別)

何処にでも持ち歩いて練習できるカナと思いましたがキーを持ち歩くのは大変です。
今度ケースにキーを実装したくなりました。



中国のJJY (BPM)でFT-100の周波数を確認してみました

FT-100のスピーカー出力をPCのLINE入力に接続しておきます。
PCでWaveSpectraを立ち上げ10MhzのBPMを受信
まずUSBモードでキャリアのビートを300hzに合わせました


その時のFT-100の周波数は9.999.715

同じくLSBモードで



周波数は10.000.325
 

USBは301.5hz差のはずが285hz差表示 その差16.5hz
LSBは301.5hz差のはずが325hz差表示 その差13.5hz
USBとLSBでずれが違うのはキャリアポイント??
configmenuを見ていると設定値が
F 53 TRX LSB CAR 0.12
F 54 TRX USB CAR 0.050
このあたりの調整でUSBとLSBが揃うのでしょうか・・
仮にに上下1.5hzづつ動くと15hzのFずれという認識でいいのかどうか思案中です。

 

受信機の感度測定

SSGとSINADメーターを入手したので手元にある受信機の感度を測定してみました。

結果は

まだSSGの校正が微妙ですが相対比較が出来るので目途になります。
*訂正
表中のAMモード変調トーン200hzは400hzの間違いです。
あと、大きな勘違いでAMは10dB S/N ではなく20dBS/Nを測っていました。実際はもっと低いレベルになると思われます。後日やり直します。

FT-100用マイクMH-42の接点不良修理

YAESUの無線機FT-100のマイクMH-42のPTTスイッチが不良になったので修理

症状はPTTがばたつく
調べるとPTT用マイクロスイッチの接点がON抵抗数十Ω~数百Ωあり安定しない

交換用部品はなさそうなのでゴミ箱のマウスからスイッチを取り出し

そのまま交換

で、うまくいきました。
マウス用に多く使われているオムロンのスイッチでいけそうです。
このマイク、何故かマイクのグランドが本来のパターンに接続されておらず、ダイオード経由でPTTスイッチのグランド側に接続されてます。
本来のパターンに接続した形跡は無いので出荷時からこうなっている物だと思われます。理由がわからないのでこのままにしておきました。
 

Equalizer APOでCWフィルタ

windowsのイコライザ機能を使ってCWフィルタを実現しました。
リグのAF出力をパソコンのLINE入力に繋いでおきます。
インストールするソフトはwindowsのイコライザを設定する Equalizer APO
インストールしたら
コントロールパネル→サウンド→再生タブ

スピーカーダブルクリック レベルタブでライン入力を0に
拡張タブでイコライザにチェック(すべてのサウンド効果をオフにするはチェックしない) OK

サウンドの録音タブ ライン入力 ダブルクリック
聴くタブ このデバイスを聴く チェック

レベルタブ レベルは適当に
拡張タブ すべてのサウンド効果をオフにする チェックしない OK
Equalizer APOをインストールしたら出来るConfigurationEditorを立ち上げて
好みのフィルタ設定で

Deviceはライン入力
設定を変えたあと終了の×をクリックすると設定を保存するか聞いて来るのでsaveをクリックした時点で設定は反映されます。

当局の古いリグでも高級機なみのDSPが実現しました。