BluetoothモジュールはaliexpressのBK8000L
ブレイクアウト基板使用
仮組、試験
マイクの穴開け(パンチングメタルをはずしてから)
マイクとモジュール固定(ホットボンドで)
DCDCモジュールを隙間に固定
AFアンプ固定
後は適当に押し込んで完成
スマホをポケットに入れたままこのトランシーバーで通話しているとおもちゃのトランシーバーでDX??見たいな感じ。もちろんロッドアンテナは伸ばします!
これを持って山に登り、CBerに混ざってDXをやろうと思います。(ただし、LTEの回線が繋がる山に限る)
横のCALLスイッチはPTTのオルタネイト、モーメンタリ切替
CALL位置で押しながら送信、放して受信
OFF位置で1度押して送信、もう一度押して受信
Zelloにスタンバイ・ザー
画面を見ずにPTTマイクで運用していると相手の送信終了がわかりにくい場合があります。
自分の送信にスタンバイピーをつけようかと思いましたが相手の送信終了がわかりにくいので意味がありません。(相手にはわかりやすいけれど・・)
私はスマホに短いピンクノイズのファイルを保存しておき、
Zelloの設定-アラート-受信メッセージ再生終了 のところで指定しています。
そうすれば他局が送信終了した時点で「ザッ」とFMモードの気分です。
ちなみに本当にスタンバイピーならぬスタンバイザーを作ろうとダイオードでノイズを発生させるところまでやりましたがホワイトノイズでは迫力が無く、そこからピンクノイズを作るのは又の機会にすることにしました。
pinknoise.wav
Zelloモービル機2号機完成
Zelloの運用
1号機は普段車に積んでいます。
エンジンをかけるとBluetoothが接続され
triggerというアプリで音量を自動的に調節します。
(Bluetoothに接続されたら音量UP、切断されたらミュート)
この為常にオンライン状態ではあります・・。
スマホでチャンネルが選択されている状態ならこのままマイクを握れば送信できます。
本体スピーカーで聞くときに比べBluetooth経由だと音量が小さく感じるので
Bluetooth Volumeというアプリで独自に調整しておきます。
左下のマークがBluetoothのマークなら スピーカー、マイク共にモービル機から運用できます。
このマークがスピーカーになっていると相手の音声はモービル機のスピーカーから出ますがマイクがスマホのままになります。
(このときはおそらくA2DPで繋がっているのでスピーカーからの音は大きく音質もいいです)
Bluetoothモジュールのステータスランプがこのあたりと連動しているので業務機の「圏内」ランプに取り出してあり、スマホをかばんにいれたままでも状態がわかります。
Zelloモービル機 2作目
2作目はパーソナル機の筐体に組んでます。
スピーカーマイク仕様の為、写真に写っているAFアンプは使用出来ませんでした。
出力がBTLの為マイク、スピーカーのグランドが共通になっているスピーカーマイクでは使用できません。386のアンプに交換しました。
反面、1号機は電源スイッチのコモンがボリウムと共通だったのでFETでハイサイドスイッチ回路が必要でしたがこれは独立したスイッチだったので12Vを直接受けてます。
ECHOでのテストではマイクのマッチングがイマイチで多少ノイズっぽくゲインも微妙ですが試作2号機としてはこんなもんにしておきます。
ステータスランプだけをなんとかしたら終了です。
bluetoothモジュールはAlliexpressのXS-3868
ZELLO PTT用モービルトランシーバー作成
ジャンクの業務用無線機の中にBluetoothユニット(A2DP)を組み込み、ZELLO用モービルトランシーバーにしました。
スマホ接続式IPトランシーバーです。
Bluetoothで接続すると通常PTTがオルタネイト(alternate)動作(一回押して送信、もう一回押して受信)になるのが気に入らず別途PTT回路を組み込んでいます。(momentary)
AF部、電源部は業務機の回路を使いたかったのですが私には無理でした。
流用した物 電源スイッチ用FET、スピーカー、マイク、筐体
組み込んだ物 Bluetoothユニット、D級アンプ、5V DCDCコンバータ、PTT回路