中国のJJY (BPM)でFT-100の周波数を確認してみました

FT-100のスピーカー出力をPCのLINE入力に接続しておきます。
PCでWaveSpectraを立ち上げ10MhzのBPMを受信
まずUSBモードでキャリアのビートを300hzに合わせました


その時のFT-100の周波数は9.999.715

同じくLSBモードで



周波数は10.000.325
 

USBは301.5hz差のはずが285hz差表示 その差16.5hz
LSBは301.5hz差のはずが325hz差表示 その差13.5hz
USBとLSBでずれが違うのはキャリアポイント??
configmenuを見ていると設定値が
F 53 TRX LSB CAR 0.12
F 54 TRX USB CAR 0.050
このあたりの調整でUSBとLSBが揃うのでしょうか・・
仮にに上下1.5hzづつ動くと15hzのFずれという認識でいいのかどうか思案中です。

 

Equalizer APOの設定ファイルの切り替え方


Equalizer APOで複数の設定ファイルを切り替えて使いたい場合は複数の設定ファイルを用意しておき、ファイル名を”config.txt”で保存すれば設定が反映されます。
例えば
cw.txt
phone.txt
Highpass200.txt
Lowpass2400.txt
等のファイルを用意しておき、
File-open-必要な設定ファイル
save as-“config.txt”
でその設定に変更されます。
ノッチフィルタのようにダイナミックに周波数を変えたい場合はスペアナソフトでビート周波数を見ながら 変更 そのままsaveします。

 
 

Equalizer APOでCWフィルタ

windowsのイコライザ機能を使ってCWフィルタを実現しました。
リグのAF出力をパソコンのLINE入力に繋いでおきます。
インストールするソフトはwindowsのイコライザを設定する Equalizer APO
インストールしたら
コントロールパネル→サウンド→再生タブ

スピーカーダブルクリック レベルタブでライン入力を0に
拡張タブでイコライザにチェック(すべてのサウンド効果をオフにするはチェックしない) OK

サウンドの録音タブ ライン入力 ダブルクリック
聴くタブ このデバイスを聴く チェック

レベルタブ レベルは適当に
拡張タブ すべてのサウンド効果をオフにする チェックしない OK
Equalizer APOをインストールしたら出来るConfigurationEditorを立ち上げて
好みのフィルタ設定で

Deviceはライン入力
設定を変えたあと終了の×をクリックすると設定を保存するか聞いて来るのでsaveをクリックした時点で設定は反映されます。

当局の古いリグでも高級機なみのDSPが実現しました。
 
 
 
 

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