はんだごて切り忘れ防止タイマー

 
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電源ON 約10分後 LED点滅
その後約5分で電源OFF
電源が切れるまでの任意の時間に延長ボタンでカウントリセット
KIMG0616トランジスタはバイアス抵抗内臓型

  • ACアダプタの電源からパワーオントリガをかけるにはACアダプタの立ち上がりが遅いのでトリガ端子にぶら下げるコンデンサを大きめにする。
  • カウントをリセットする為にトランジスタを3個使ってるがもう少しいい方法がありそう。
  • 5番の基準電圧を10KΩで吊り上げてるが約9Vまで充電する事になるので最後の方は1μA程度の充電電流 ←ぎりぎり?
  • 70Wセラミックヒーターのはんだごてをコールドスタートするには1Aのヒューズじゃ無理

温湿度プローブ2号機 WBGT表示

2号機はWBGT(熱中症指数?)を緑、オレンジ、赤の3色で表示する機能を内蔵
マイコンを使わずオペアンプ(コンパレーター)だけで演算
黒球温度はないので”日本生気象学会”の
「日常生活における熱中症予防指針 Ver.3」の図
「2. WBGTと気温,湿度との関係」を参考に
WBGT ~24℃ 緑
~30℃ オレンジ
30℃~ 赤
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ハイインピーダンススピーカー回線用インピーダンスメーター試作

市販品のインピーダンスメーター(TOAのZM-104Aが唯一?)ではインピーダンスは直読できてもワット数がすぐに出てこない。
長年構想の末やっと試作してみた。


ZM-104Aと比較
 
    104A   試作機
1W時  8.5KΩ   8.3KΩ 1.2W
3W時 2.9KΩ   3.5KΩ 2.9W
6W時 1.6KΩ   2.2KΩ 4.6W
今のところ10W程度まで基準抵抗1Kでそれから150Ωに切り替わるようになっているけどもうちょっと早く切り替えたほうがいいかな?

窓ガラスは遠赤外線を通さない

車が車上荒らしの被害にあって以来、構想半年、制作3日で作り上げた駐車中自動録画装置。
最初はモーションデテクターの機能を内蔵したカメラを設置しておいたらいいと考えたけれど、どう計算してもバッテリーが数日しか持たない。
次に考えたのはそのカメラをセンサーで起動し、人が近づいた時だけ録画すればいいと。
しかしやってみるとカメラの起動に30秒以上かかる。
そこでひらめいたのが「ドライブレコーダーはキーをオンにした直後から録画が始まる」
それならドライブレコーダーをセンサで起動すればいい!
で、作ってみた
 
 

パッシブセンサのパルスでFETをon
コンデンサで3秒程度保持
ドライブレコーダーが一旦録画を開始すると
内蔵バッテリーで15秒程度録画してシャットダウン
待機電流13mA
カメラ起動時(FET on)350mA 3秒程度
パッシブセンサはダッシュボードにでも転がしとけばいいかと思っていたら
なんと!
「パッシブセンサが検知する遠赤外線領域は窓ガラスを透過しない・・。」
試しに放射温度計で窓ガラス越しに掌の温度を測ると全く測れない・・。
次はパッシブセンサを防水仕様にする事に。