Zelloの運用


1号機は普段車に積んでいます。
エンジンをかけるとBluetoothが接続され
triggerというアプリで音量を自動的に調節します。
(Bluetoothに接続されたら音量UP、切断されたらミュート)
この為常にオンライン状態ではあります・・。
スマホでチャンネルが選択されている状態ならこのままマイクを握れば送信できます。
 
本体スピーカーで聞くときに比べBluetooth経由だと音量が小さく感じるので
Bluetooth Volumeというアプリで独自に調整しておきます。
 

左下のマークがBluetoothのマークなら スピーカー、マイク共にモービル機から運用できます。
このマークがスピーカーになっていると相手の音声はモービル機のスピーカーから出ますがマイクがスマホのままになります。
(このときはおそらくA2DPで繋がっているのでスピーカーからの音は大きく音質もいいです)
Bluetoothモジュールのステータスランプがこのあたりと連動しているので業務機の「圏内」ランプに取り出してあり、スマホをかばんにいれたままでも状態がわかります。
 

Zelloモービル機 2作目

2作目はパーソナル機の筐体に組んでます。
スピーカーマイク仕様の為、写真に写っているAFアンプは使用出来ませんでした。
出力がBTLの為マイク、スピーカーのグランドが共通になっているスピーカーマイクでは使用できません。386のアンプに交換しました。
反面、1号機は電源スイッチのコモンがボリウムと共通だったのでFETでハイサイドスイッチ回路が必要でしたがこれは独立したスイッチだったので12Vを直接受けてます。

ECHOでのテストではマイクのマッチングがイマイチで多少ノイズっぽくゲインも微妙ですが試作2号機としてはこんなもんにしておきます。

ステータスランプだけをなんとかしたら終了です。
bluetoothモジュールはAlliexpressのXS-3868

格安電源 S-360-12

ヤフオクやamazonにて格安で売られている電源
容量30Aで2000円程度なので買ってみた。

3K3の負荷をつないで出力のAC成分を見てみたら



P-Pで1.1Vくらい(出力電圧13.8V)
5~6%のリプル?
周波数は350KHz程度
プローブをショートした状態でマイナス側だけ見ても同じ

 
もうちょっと静かにしたい感じでしょうか・・
ちなみにコーセル(cosel)の電源は


やっぱり値段の違いはあります。
追記
その後の改造状況はこちら