車が車上荒らしの被害にあって以来、構想半年、制作3日で作り上げた駐車中自動録画装置。
最初はモーションデテクターの機能を内蔵したカメラを設置しておいたらいいと考えたけれど、どう計算してもバッテリーが数日しか持たない。
次に考えたのはそのカメラをセンサーで起動し、人が近づいた時だけ録画すればいいと。
しかしやってみるとカメラの起動に30秒以上かかる。
そこでひらめいたのが「ドライブレコーダーはキーをオンにした直後から録画が始まる」
それならドライブレコーダーをセンサで起動すればいい!
で、作ってみた
パッシブセンサのパルスでFETをon
コンデンサで3秒程度保持
ドライブレコーダーが一旦録画を開始すると
内蔵バッテリーで15秒程度録画してシャットダウン
待機電流13mA
カメラ起動時(FET on)350mA 3秒程度
パッシブセンサはダッシュボードにでも転がしとけばいいかと思っていたら
なんと!
「パッシブセンサが検知する遠赤外線領域は窓ガラスを透過しない・・。」
試しに放射温度計で窓ガラス越しに掌の温度を測ると全く測れない・・。
次はパッシブセンサを防水仕様にする事に。